成見和子のブログ

日々雑感、ジャズ歌詞、映画、読書。「やさしい法律用語解説」は現在準備中。

ご飯の味変。柿の種味変。

「味変」という言葉を見聞きするようになったのはここ数年かなあ。

ハヤリモノに疎い私でも意味が理解できる言葉なので、もうすっかり定着してるんだろうね。

残る言葉になるのかな?

いずれ辞書に載るのかな?

それとも「○○年代に流行った言葉」扱いになるのかな?

言葉は言葉として、行動としては実はずーっと以前から存在したと思う。

例えば「ふりかけ」。

あれって「ご飯の味変」でしょ?

白米を最初の半分はそのまま、後半をふりかけで、という行動を取る人は結構多いはず。

あ、今の私の発言の前提には、「味変とは食べている途中に味を変化させることである」という理解があるよね。

違うのかな。

最初からふりかけを使うのは「味変」ではない、と思ってるのだけど。

まあ、発生してからあまり時間の経っていない言葉は人によって意味にズレがあったりするもの。

あまり厳密に定義するのはやめておいた方がよさそう。

ところで。

私は柿ピーが大好きで、いろんなお酒のお供にします。

で、柿の種を「味変」するのが好き。

「○○味の柿の種」って売ってるけど、めったに買いません。

チューブ調味料で味変するのでございます。

練り梅とか柚子胡椒とかワサビとか。

一度に何種類も味変することはなくて、「今日はワサビ気分だな~」という感じ。

お皿に適量の柿ピーをじゃらじゃら、っと出す。

それからお皿の片隅にチューブわさびを一絞り。

そして、柿の種をつまんでワサビをちょいとつけて食するのです。

最初からワサビ味をつけてあるものよりも、刺激の調節が自由自在。

時につけすぎて「うわっ」となるけど(笑)

ピーナッツの方は味変しないです。そのままが好き。

あ、オマエの好みなんか興味ない! ですよねえ。

失礼いたしました・・・。