成見和子のブログ

日々雑感、ジャズ歌詞、映画、読書。「やさしい法律用語解説」は現在準備中。

自分の意見は自分の場所に置いておく。

このブログにはコメント欄を設けていません。

それについては先日書きました。

こちら ↓↓↓

 

自分の投稿に対するコメントを受け付けない、ってことは、自分も他の方の投稿にコメントはしない、ってこと。

ちゃんと一貫してるのです。

あ、リアルで親しい人のSNSは別。

コメント入れることあります。

それは日常のおしゃべりの延長なので。

全く知らない方や、ちょっと知ってる程度の方が何か意見を表明している時に、安易に「賛成!」とか「それは違うと思う」といったことを書き込まないと決めているのです。

もちろん、何かを読んで「そのとおりだと思う」とか「この部分が間違ってるぞ」と思うことはあります。

感じること、自然と考えがわいてくること、それはコントロールできませんから。

そんな時、どっちでもいいようなことはスルーします。

自分の感情を一瞬味わって、その後すぐに捨てる、という感じ。

でも、スルーできない内容のこともありますよね。

自分の専門分野に関するものなど。

そんな時でも、感じたことをそのまま書き込むことはしないです。

じゃあ、熟考した後に何か書き込むのかというと、それもしないです。

異なる意見を持つ人に直接絡みに行く、なんてことはしないのです。

どうするかというと、それを題材にして「自分の記事」を書きます。

「元記事への批判」ではなくて「同じテーマに関する自分の意見」として書くのです。

で、書いたものをどうするか。

公開して置いておく。

自分の場所に。

それだけです。

他人の庭に声明文を投げ込む、なんてことはしないのです。

それで何になる? と思われるかも。

確かに誰にも読まれずに終わるかもしれない。

でも、もしかしたら誰かに発見されて、読んでいただけるかもしれない。

たった一人だけでも「そうか、なるほど、そういう考えもあるのか」と思ってくれれば。

そして、その人がご自身の考えを育てていく材料のひとつになれば。

それだけでもいいかな、と思ってます。

 

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