日経電子版を眺めていたら、ホテルの「トレインビュープラン」が人気だ、という記事を見つけました。
線路側に宿泊した子供が喜んだ、という声がヒントになったとのこと。
いやいや子供だけじゃない、オバサンだって興味津々ですぞ。
ただ、私の場合は制約があって、高所恐怖症なのでございます(涙)
なので、高層階から駅を見下ろすプラン、なんてのはダメです。
低層階から列車の往来が楽しめるプランなら、私だって泊まってみたい。
パソコン持ち込んで昼間は電車を眺めながらブログ記事の執筆。
夕方からはルームサービス(ワイン付き)で寛ぐ。
夕暮れ時の列車のある景色ってイイですよねえ。
列車のライトや窓の灯り、だんだんと暗くなっていく空。
終電までたっぷりと楽しんでからシャワーして就寝。
いいなー、やってみたい!
・・・って、ホテルに行かなくても、実は我が家はトレインビューなのです。
ホテルみたいなオシャレなトレインビューじゃないけど。
電車が好きだから線路の近くの部屋を探した・・・のではありません。
家賃の安い賃貸を探していて、たまたま空いていた物件なのです。
ホテルのトレインビュープランは料金高めの設定だと思うけど、我が家の家賃は相場よりも安め。
狭くて収納が少なくて電車の音がウルサイからだと思います。
東京の私鉄沿線なので、本数はかなり多いです。
始発は朝の5時台、終電は深夜0時台。
こんな部屋、絶対に住めない! という人が多数派だと思います。
実は私も最初は仮住まいのつもりだったのです。
とりあえずここに住んで、それからじっくりと本住まいを探そうかな、だったのです。
でも音には慣れてしまいました。
狭さも最初はちょっと苦痛でしたが、慣れてくると「実は合理的な暮らしなのかも」という気がしてきて。
もともと電車は大好きだったこともあり、結局住み着いてしまいました。
平日は別に借りている仕事場へ行くのですが、休日はトレインビューの部屋で過ごします。
持ち運びできる小さなテーブルを窓際へ置いてノートパソコンを乗っける。
そしてせっせとブログ記事を書く。
時々窓の外へ目をやって、通過する電車を眺める。
・・・これが私の至福の休日なのです(^^)
でも、それはそれとして、ホテルのトレインビュープランにも行ってみたいなあ♪
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