このブログは、いわば私のプライベート空間。
こことは別に、仕事上のホームページを運用しています。
そちらにもブログを併設していて、そこでは専門分野の記事を書いてます。
あ、今日はその話じゃなくて。
ホームページに「お問い合わせフォーム」を設置していて、そこから問い合わせや相談予約を受けているのです。
その問い合わせフォームからの営業メールが多くて。
ウンザリ、なのです。
で、フォームの上に
問い合わせフォームからの営業メールはお断りします。営業メールへの返信は一切いたしません。
と書いてみました。
でも、ぜーんぜん効果なし。
全くお構いなしで送ってきます。
「チラシお断り」と書かれた郵便受けにチラシがいっぱい詰め込まれてるの、見かけるでしょ？
あれと同じなのです。
「ホームページ作成・集客アドバイス」みたいな業者が多いです。
そりゃあ、私のホームページは古くさくて地味ですよ～。
でも、これで困ってないんだから放っておいてくれる？
・・・といいながら、実は、ちょっとその業者のウェブサイトを覗いてみたりもする私。
もちろん営業メール内のリンクをクリックなんてことはしません。
危ないところへ飛んだら大変だし。
危なくなくても、「誘導された」感じになるのはイヤだし。
あくまでも、こちらからのアクションとして、業者名をググって、そこから入るのです。
多少は役に立つ情報もあったりしますから、それは読ませていただきます。
確かに私のホームページは手直しした方がいい部分もあるかもしれない。
自分で出来ることには限界もあるし、将来的には業者に依頼することはあるかも。
でも・・・
ウザい営業メールを送って来たアンタのところには頼みませんから！
他の業者を探しますから！！
このところ増えてるのが「動画作成」の営業メール。
集客には動画が必須、これをやらないと時代に乗り遅れますよ！ というワケ。
確かに、私の同業者でも YouTube とかやってる人いるけど。
でもねえ・・・
私は YouTube や Twitter などで情報収集するタイプの人は苦手。
そういう人からの仕事の依頼は、そもそも受けたくない。
あ、ここは「オマエは年寄りだからなあ～、本当に取り残されるよ！」と突っ込まれそう。
いいんです、それで。
セミリタイア状態でゆる～くやってますから。
遠くない将来、完全リタイアですから。
そういえば、昨日、珍しいタイプの営業メールが来ました。
M＆A仲介業者だって。
大きな企業様が私の事務所との業務資本提携を希望している、だって。
あ～あ、見え透いたウソを・・・。
でも、例によって業者のウェブサイトをちょっと覗いてみました。
別に悪徳業者ではないみたいで、必要な人にとっては役に立ちそう。
で、その「必要な人」を掘り起こすために、片っ端から営業メールを送ってるワケだ。
あたかも具体的な話があるかのような見え透いたウソを使って。
でもちょっと待て。
「業務資本提携」は論外だけど、「中小企業の後継者探し」は全く無関係でもないかも。
リタイアする際に、事務所を閉じるのではなくて、引き継ぐ人を探してもらう、という選択肢はあり得る。
考えてみてもいい。
だとしても・・・
ウザい営業メールを送って来たアンタのところには頼みませんから！
他の業者を探しますから！！
あ、この記事を書いている最中に、知り合いから「問い合わせフォームからの迷惑営業メールの撃退方法」教えてもらいました。
さっそく設定します(^_^)
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