先日、ちょっと欲しい物があって、久しぶりにラゾーナ川崎へ行きました。
ランチもラゾーナで、と思って、あらかじめのリサーチ。
ラゾーナのwebサイトで飲食店情報をあれこれ見ていたら、ふと「パンダエクスプレス」というのが目に止まりました。
なんだこれは?
いったい何のお店?
どうやら「アメリカ風中華料理」のお店のようです。
う~ん、どうなんだろ。
で、パンダエクスプレスのwebサイトも見てみました。
カリフォルニア発祥の「アメリカンチャイニーズ」のお店だとのこと。
アメリカ国内では店舗数も多く、ファミレスみたいな存在のようです。
美味しいのか?
正直なところ「美味しそう! 食べてみたい!」とは思わなかったです。
それよりも「アメリカ人が好む中華風料理とはどのようなものか?」が知りたくなりました。
社会科見学、実地体験みたいな気分で試してみることに。
ラゾーナ川崎1Fの「ダイニングセレクション」。
要するにフードコートです。
このロゴが目印。
目立ちますねえ~。
「ご注文方法」がパネルで掲出されてます。
①サイズを選ぶ
②ベースを選ぶ
③メインを選ぶ
という流れ。
サイズは「ボウル」「プレート」「ビッグプレート」の3種類。
「ボウル」はベース+メイン1品。
「プレート」はベース+メイン2品。
「ビッグプレート」はベース+メイン3品。
いろいろと食べてみたいところだけど、かなりなボリュームの模様。
還暦過ぎ、62歳の私は一番小さい「ボウル」を選択。
「ベース」というのは、要するに「主食」のようです。
私は「フライドライスとチャオメン(炒麺)のハーフ&ハーフにしました。
で、メインは「ファイブフレーバーシュリンプ」を選択。
料理は既に調理されたものがカウンターに大量に並んでます。
学生食堂? カフェテリア? みたいな感じ。
注文に応じて盛り付けるだけなので、あっという間に出てきます。
こんな感じ。
フライドライス(要するにチャーハン)とチャオメン(要するに焼きそば)がハーフ&ハーフで盛られて、その上におかずが一品のっかってるボウル(要するに丼)です。
早速食してみました。
ひと言でいうと「悪くない」でした。
朝ご飯を抜いてお腹をすかせて臨んだので、評価は甘めかもしれませんが。
中華料理ではないです。
「中華風料理」です。
ふ~ん、アメリカ人はこういうのを好むのかあ、でございます。
「繊細」とはほど遠いファストフード、ジャンクフードだけど、悪くないです。
すぐに出て来るし、手っ取り早くお腹は満たされるし。
私はエビが大好きなので「ファイブフレーバーシュリンプ」にしたのだけど、大ぶりのエビが7尾。
食べ応え満点、大満足でした。
ちなみにメインの定番は「オレンジチキン」なのだそうです。
で、再訪はアリか?という点。
「すご~くお腹が空いてて、がっつり食べたい時にはアリ」です。
「オレンジチキン」が一番人気みたいだけど、野菜なしでチキンがゴロゴロ、というのは私にはちょっと・・かな。
次回は「ブロッコリービーフ」を試してみようかなあ、です(^^)